総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
GoogleMapはこちら
■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。
ブログ
『足を組む』ということ その③
その①では・・・
脚を組みたかったら組んでもいいんだよ!
その②では・・・
・足を組みたくなるのは、そもそも骨盤が歪んでいるから。
・組みたい足を我慢して座っていても身体はゆがんだまま。
・それどころか我慢しているだけで全身に無理がかかってしまう。。。
歪んだ骨盤で座らなけばならない時ってありますよね?
その悪影響を最小限にくいとめるための対処法を、
身体は既に身につけているのです。
それは何かというと、、、
「足を組むこと」
なんです。
身体がすでに歪んでいる人を後ろから観察すると、
組まないで座っていると当然ゆがんだままなのですが、
その人が足を組むと、
骨盤から上がまっすぐ、安定した状態
になってくれるのです。
つまりは、
・足を組まない → 傾く → 辛い
・足を組む → まっすぐ → 楽
ということで、
ゆがんでいる人は、
自然と足を組みたくなるわけです。
だって、その方が楽だから。
ですので、
足を組むことは我慢しなくてもいいのです。
そもそも、我慢していても骨盤の歪みは改善されない、
それどころか、他まで悪くなってしまう可能性もあるのだから。
ここで一つの結論です。
「足を組むということ」 は、
ゆがみによって崩れたバランスに対して、
身体が本能的に持っている対処法の一つです。
すなわち・・・
「足を組んで座る」
とは、
「バランスよく座る」
ための身体の持つ秘策なのです。
でも、ここでいくつか補足です。
補足①
組んでもいいけど、組みっぱなしはいけません!
組みっぱなしは循環を阻害する恐れもあり、
さらに骨盤周りのゆがみが固まる恐れもあります。
定期的(5分に1回)に組んだ足を外すように心がけましょう。
できれば1時間に1回は立ち歩く習慣を身に付けるといいでしょう。
その際にあえて膝を高く上げて歩くなどして、
股関節を動かし柔らかくする意識を持ちましょう。
そうすることで、先ずは悪化することを食い止めます。
補足②
組むのを我慢してもゆがみは改善しませんが、
むろん、組んでいてもゆがみは改善しません。
ましてや、
反対の足で組むなんてことは論外!!
組みなれない足で組むということは、
ゆがみのみならず、さまざまな症状を悪化させる恐れがあります。
シナケアでは、歪んだ骨盤を整える治療はもちろんのこと、
自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介しています。
それをやると、不思議と足を組みたくなくなるのです。
だって、骨盤が整っているから。
足を組みたくなる=骨盤が歪んでいる証拠
ということは、
足を組みたくない=骨盤が整っている証拠
なんですね。
足を組みたくて、毎日我慢している方。
足を組みたくなくしてくれる治療院、
シナケアへご相談ください。