総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
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【梅雨対策】湿邪対策しませんか?
こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です(^^)
【湿邪対策しませんか?】
ついに名古屋も梅雨入りしましたね。
今年はまだ雨が降り続いているという印象はありませんが、
からだがベタついたり、湿度を感じるようになりました(^^;)
なんとなくこの時期って、ベターっとして身体も重だるかったり、
胃腸の不調が出てくる方いらっしゃいませんか?
東洋医学ではそれを『湿邪』といいます。
人間の身体にとって、水は必要な物ですが、
梅雨時期など湿度の高いこの時期は、余分な水を外へ発散しにくい時。
湿邪が身体に溜まると冷えが起こります。
冷えが起こると血の巡りが悪くなり代謝も落ちます。
むくみなども出やすくなってきますね。
更に湿邪は脾と胃(消化器系)に影響を与えやすいです。
そのため胃もたれや軟便になったり、口内炎、身体の重だるさを感じることも。
「じゃあどうすれば良いのか?」
↓
↓
湿邪を停滞させずにできるだけ余分な水分を発散して、流して行きたいわけです。
身体の水分を発散させる方法は、汗や尿です。
☆じとーと汗をかいてしまったらできるだけ
こまめにふき取るようにしましょう!
汗をかいたまま放置していると外へ発汗しにくいですし、
身体は冷えてしまいます。
☆しょうが・ ニンニク・ねぎ・ニラ・みょうが・大葉・ミント など、
この時期の「香りのする野菜」は消化力を強め、体を温めて代謝を上げます。
☆湿邪は下半身に溜まりやすい特徴がありますので、
半身浴などで下半身を温め、全身の巡りを良くするのもオススメ。
梅雨時期や夏でも湯船に浸かって!
リラックス効果もありますし、冷房冷えの対策にもなります。
☆軽い運動やストレッチも自分の力で巡りをよくしますので効果的です。
☆もちろん脾や胃に負担をかける冷たいものや
冷たいドリンクの取りすぎも注意ですよ。
ただ、むくみやすかったりすると、水分を取ってはいけないと思われる人も多いですが、
水分を取らなさすぎても身体の中がドロドロして流れません。
水分補給と排出のバランスは大事!
梅雨時期が苦手、なんとなくスッキリしないと言う方は
是非何か生活の中で気をつけてみて下さい♩
ちょっとした工夫で、身体の感じ方はずいぶん違うはずです(^o^)丿