総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
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└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
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【秋の養生】
こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です。
かなり秋本番になり涼しくなってきましたね!
朝晩は冷えるので、私は寝る用靴下の登場です(‘ω’)ノ
皆さんは何かやられている冷え対策ありますか?
今日は、「秋という季節とカラダについて。」
秋は空気が乾燥しやすい時期で、「燥邪」の影響を受けやすくなります。
燥邪の影響を一番受けやすい臓器は「肺」。
肺は、鼻やのど、気管支などとつながっているため
特に「肺」を中心とする呼吸器系の不調に注意が必要です!
そのほかに、秋にあたる「大腸」「皮膚」なども燥邪の影響を受けやすくなっているので、
喉や鼻の乾燥、皮膚の乾燥、咳・痰が出にくい、便秘ぎみなど
季節の影響による不調のサインが出ていないかチェックですよ(/・ω・)/
中医学では、現在の体調は一つ前の季節の養生によってつくられるものと考えています。
秋に身体を整えることは、冬を元気に過ごす準備にもなりますから
寒い冬に備えるためにも、心身ともに今からしっかり養生しましょう!
次回は、そんな秋の養生によい食材をお伝えしますね(^-^)
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
【ツボ紹介~疲れ、胃腸系編~】
こんにちは!
鍼灸マッサージ師の清水です。
朝晩は冷え込んできましたね・・
~前回の続き~
疲れや胃腸系を助けてくれるツボ紹介!!①
【足三里(あしさんり)】
胃の血流を上げ、働きを助けてくれるツボ
+ それに加え、元気を補充してくれるんです!
・ヒザの皿の下の凹みから指4本分
【湧泉(ゆうせん)】
元気が湧き出るツボ
・足でグー作り一番凹むところ
少しずつ冷え込んできて季節の変わり目でもあるので
セルフケアで予防したいですね(;’∀’)
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
【ツボ紹介~巡り編~】
こんにちは!
鍼灸マッサージ師の清水です。
今日は、先日行わせていただいた
お灸教室でご紹介したツボをご紹介したいと思います(^^♪
第一弾として、~巡り編~ です!
☆気の巡り
◎気とは・・?
目に見えないものかもしれませんが東洋医学ではものすごく大切になっていきます。
簡単に言うと、活動のエネルギー源の役割になります。
身体の血や水分を動かしてくれる働きもあります。
【太衝(たいしょう)】
気を巡らせてくれる効果のあるツボです!
・足の甲 親指と人差し指の骨の間をこすり上がり
骨にぶつかるところ
【三陰交(さんいんこう)】
血を巡らせてくれる効果のあるツボで
婦人科系の疾患にはもってこいのツボになります!
・内くるぶしから上に指4本分
骨の内側
【豊隆(ほうりゅう)】
余分な水分を巡らせてくれるツボです!
むくみなどに有効です。
・外くるぶしと膝の間、真ん中
スネの筋肉の外側
指で押すだけでも効果はあります。
痛気持ちいくらいでグーっと押し込んでください。
10秒ほどでOKです(‘◇’)ゞ
次回は胃腸系のツボのご紹介になります!!
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
【秋は乾燥!?ツボ紹介】
こんにちは、鍼灸師の川瀬です。
先週23日の土曜日は秋分の日でした。
この日を境に日がだんだんと短くなって寒い季節がやってきますね。
今回はそんな深まりつつある秋におススメのツボをご紹介します。
秋は東洋医学的に「燥」=乾燥 の性質を持っていて、臓器でいうと「肺」にあたります。
乾燥しやすい秋には肺の養生をすると良いです(*^^*)
そして、肺と表裏の臓器「大腸」もケアをしてあげるとより良いです。
大腸が「燥」によって水分失い、便秘になりやすい時期でもあります。
気を動かし、「潤い」を補う養生がよさそうですね(^^♪
肺経のつぼ
孔最(こうさい)
・手首の横ジワと肘の横ジワの中点から
親指1本分上にあがったところの少し外側にあります。
咳止め、喉の痛みにも効果的で、呼吸が楽になります。肺の気を身体に巡らせてくれます。
大腸経のつぼ
支溝(しこう)
・手の甲側、手首の中心点から肩に向かって
指4本分下のあたり、2本の骨の間にあります。
便秘の名穴ともいわれるつぼです。
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。
【お灸とは一体何者なのか】
こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です(^^)
今日は【お灸とは一体何者なのか】
お灸は一体何からできているかご存知ですか?
シナケアへかかっていただいている方には初めの時に
お話させていただいていますが
お灸に使うものを「もぐさ」といい
「もぐさ」は『よもぎ』からつくられます。
梅雨が終り花の咲く前によもぎを刈り取り乾燥して
臼でくだき、葉や茎を取り去るという作業をくり返しくり返しつづけると
やがてほんの少しのフカフカの綿毛だけが残ります。
これがお灸に使うもぐさです。
なんと!
乾燥したよもぎから1/200しかとれない貴重なもの。
よもぎの裏の綿毛だけ取ろうと思うなんて、その考えと手間がすごいですよね。
もぐさにはよもぎに含まれる精油成分があるためか
火のつきがよく、熱さも少なく火持ちもよいのでお灸に最適なのです。
よもぎは春になると道ばたとか河原や
アスファルトのすき間にさえ芽を出す生命力旺盛な植物。
古くから身近な薬草として、傷口によもぎの葉をもんで
汁をつけて止血したり、虫さされやかゆみ止めにも使われてきました。
また、乾燥したよもぎは艾葉(がいよう)と呼ばれ
生薬としてカラダを温め、腹痛、胸やけ、下痢、便秘など
さまざまな症状に効果があるとされてきたのです。
よもぎは、ヨーロッパでも、ハーブの母とも呼ばれるほど
ポピュラーでひろく用いられてきています。
東西を問わず、すぐに手に入るところにあって
ヒトの暮らしに役立ってきたかかせない植物「よもぎ」。
そんなよもぎを使ったお灸は
ただただ火をつけて温めるのに最適というだけではなくて、
よもぎ自体の効果も期待できる先人の知恵の詰まったすごいものなのですよ♩
冷え性、生理痛、更年期障害など
女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
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