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治るためのコラム

 

総合治療院シナケア
総合治療院シナケア

■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。

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肩こりを治すために大切なポイント

― 肩こりを治すために大切なポイント ―

 

肩甲骨を動かすと?

よく患者様から、

「肩こりを治すには肩甲骨を動かす(回す)といいですか?」

という質問をいただきます。

「何かのテレビで見た」とか、
「どこかの雑誌に書いてあった」とか、

頻繁にご質問頂きます。

実はこれ、間違いなんです。

いや、間違いというよりも、
それよりも先に”動かすべき”大切な部分があるんです。

そこを動かさないでぐるぐると、
毎日毎日、ぐるぐる-ぐるぐると、
肩甲骨だけ回していたとしても、
実はその時は楽になるだけで、
結局元に戻ってしまいます。

だからみんな、
ぐるぐるしますよね?

眉間にシワ寄せながら、
コリを確かめながら首傾げたりしつつ、
何度も何度も、
ぐるぐる-ぐるぐるしますよね?

でも、やっぱり治らないんです。

それどころか、
場合によっては肩の関節ひねったりして、
痛いところを増やしてしまうこともあるんです。

 

■​ 勝手に動き出す

​そんな”ぐるぐる”大好きなあなたでも、

「大切な部分」を先に動かしたとしたら、

肩(肩甲骨)は勝手に動き始めるんです。

意識しなくたって、勝手に動くのです。

着替えるときや、
歩くときや、
食事をするときや、
体を洗う時、
夜寝てるときまで!?

ぐ~るぐ~るとね。

普段の動きの中で、
勝手に肩甲骨が動くんです。

勝手に動くということはつまり、、、

そう!
肩こりも勝手に治っちゃうんです!!

そんな話、にわかには信じられませんよね?

でも、そこにはちゃんとした解剖学的な根拠があるんです。
その根拠を私は知っています。
なんたってプロですから。

 

​ 真ん中を動かそう

​じゃあ、具体的にどこを動かせばいいのか?

気になりますよね?

肩?
→違います。

肘?
→違います。

世の中?
→ん?ちょっと正解かな?

世の中じゃなくて真ん中。
体の中心です。

さぁ、なんとなく解ってきましたか?

そう!それ!
それなんです!!

ん?

わかんない?

体の真ん中ですよ?

真ん中にある柱。

そう、背骨ですね。

背骨を動かすことが始まりなんです。

これは全てにおいて言えることですが、
何かを改善しようと思ったら、
まずはその理由を考えますよね?

『肩甲骨が動かないのはナゼなのか?』

ぐるぐると動かす前に、

動かない理由を考えます。

肩甲骨が動かない理由は何か?

それは背骨が動かないからなのです。

もう少し詳しく言うと、
背骨が丸く固まっているからです。

猫背ですね。

猫背のままだと、
肩甲骨は動きません。

逆に背骨が動けば、
肩甲骨は勝手に動き出すんです。

だから肩こりも勝手に治るというわけですね。

 

どうしたら良いの?

​なぜ猫背だと肩甲骨は動かなくなるのでしょう?

それには確かな根拠があります。

そして、背骨を効果的に動かし、猫背を治すエクササイズもあります。

つまりは肩こりを治すためのエクササイズですね。

これは肩甲骨をぐるぐる回すより何倍も効果的です。

 

健康とは、、、

『健康とは、自分を知ること、自分を愛すること』

肩こりだけではなく、

健康を手に入れるということは、

先ずは自身の身体を知ることから始まります。

総合治療院シナケアで、

自分の肩こりの『理由』を知ってください。

その上で、

自分の肩こりの治し方(愛し方)を、

一緒に見つけていきましょう。

~今日のまとめ~

『体の中心で肩こりを叫ぶ』

肩こりを根本から治します

全身の骨格・姿整を詳しく分析
痛みの根本原因が見つかって
解決方法が手に入る

姿整とゆがみ外来はこちら

【秋の養生】

こんにちは!
鍼灸師・アスレティックトレーナーの岩瀬です。

かなり秋本番になり涼しくなってきましたね!
朝晩は冷えるので、私は寝る用靴下の登場です(‘ω’)ノ

皆さんは何かやられている冷え対策ありますか?

今日は、「秋という季節とカラダについて。」
秋は空気が乾燥しやすい時期で、「燥邪」の影響を受けやすくなります。
燥邪の影響を一番受けやすい臓器は「肺」。
肺は、鼻やのど、気管支などとつながっているため
特に「肺」を中心とする呼吸器系の不調に注意が必要です!

そのほかに、秋にあたる「大腸」「皮膚」なども燥邪の影響を受けやすくなっているので、
喉や鼻の乾燥、皮膚の乾燥、咳・痰が出にくい、便秘ぎみなど
季節の影響による不調のサインが出ていないかチェックですよ(/・ω・)/

中医学では、現在の体調は一つ前の季節の養生によってつくられるものと考えています。
秋に身体を整えることは、冬を元気に過ごす準備にもなりますから
寒い冬に備えるためにも、心身ともに今からしっかり養生しましょう!

次回は、そんな秋の養生によい食材をお伝えしますね(^-^)
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冷え性、生理痛、更年期障害など

女性の心と身体の変化や不調をトータルにケア。
ホルモンバランスや自律神経の乱れなどからくる女性特有の不調に対して、
専門の女性治療師がお話を伺います。

女性コースはこちら

【ツボ紹介~疲れ、胃腸系編~】

こんにちは!
鍼灸マッサージ師の清水です。
朝晩は冷え込んできましたね・・

~前回の続き~
疲れや胃腸系を助けてくれるツボ紹介!!①
【足三里(あしさんり)】
胃の血流を上げ、働きを助けてくれるツボ
+ それに加え、元気を補充してくれるんです!
・ヒザの皿の下の凹みから指4本分

【湧泉(ゆうせん)】
元気が湧き出るツボ
・足でグー作り一番凹むところ

少しずつ冷え込んできて季節の変わり目でもあるので
セルフケアで予防したいですね(;’∀’)

さんり
ゆうせん

冷え性、生理痛、更年期障害など

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【ツボ紹介~巡り編~】

こんにちは!
鍼灸マッサージ師の清水です。

今日は、先日行わせていただいた
お灸教室でご紹介したツボをご紹介したいと思います(^^♪

第一弾として、~巡り編~ です!
☆気の巡り

◎気とは・・?
目に見えないものかもしれませんが東洋医学ではものすごく大切になっていきます。
簡単に言うと、活動のエネルギー源の役割になります。
身体の血や水分を動かしてくれる働きもあります。

【太衝(たいしょう)】
気を巡らせてくれる効果のあるツボです!
・足の甲 親指と人差し指の骨の間をこすり上がり
骨にぶつかるところ

【三陰交(さんいんこう)】
血を巡らせてくれる効果のあるツボで
婦人科系の疾患にはもってこいのツボになります!
・内くるぶしから上に指4本分
骨の内側

【豊隆(ほうりゅう)】
余分な水分を巡らせてくれるツボです!
むくみなどに有効です。
・外くるぶしと膝の間、真ん中
スネの筋肉の外側

指で押すだけでも効果はあります。
痛気持ちいくらいでグーっと押し込んでください。
10秒ほどでOKです(‘◇’)ゞ

次回は胃腸系のツボのご紹介になります!!

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【秋は乾燥!?ツボ紹介】

こんにちは、鍼灸師の川瀬です。

先週23日の土曜日は秋分の日でした。

この日を境に日がだんだんと短くなって寒い季節がやってきますね。
今回はそんな深まりつつある秋におススメのツボをご紹介します。

秋は東洋医学的に「燥」=乾燥 の性質を持っていて、臓器でいうと「肺」にあたります。
乾燥しやすい秋には肺の養生をすると良いです(*^^*)
そして、肺と表裏の臓器「大腸」もケアをしてあげるとより良いです。
大腸が「燥」によって水分失い、便秘になりやすい時期でもあります。
気を動かし、「潤い」を補う養生がよさそうですね(^^♪

肺経のつぼ
孔最(こうさい)
・手首の横ジワと肘の横ジワの中点から
 親指1本分上にあがったところの少し外側にあります。
咳止め、喉の痛みにも効果的で、呼吸が楽になります。肺の気を身体に巡らせてくれます。

大腸経のつぼ
支溝(しこう)
・手の甲側、手首の中心点から肩に向かって
 指4本分下のあたり、2本の骨の間にあります。
便秘の名穴ともいわれるつぼです。

こうさい
sikou

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