友だち追加

お知らせ

治るためのコラム

 

総合治療院シナケア
総合治療院シナケア

■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
GoogleMapはこちら
■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
2番出口より徒歩2分
当院は完全予約制となります。
ご来院の際は事前予約をお願いいたします。

ブログ

今回のテーマは「胃腸の疲れ」

ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?

お休みの方、しっかりお身体を休めつつ休暇を満喫してくださいね。

お仕事の方、お疲れ様です^^頑張った自分へご褒美、あげてくださいね~♪

 

さて、4月やゴールデンウィークは何かと催し物も多く、外食が多い時期。

知らず知らずのうちに胃腸がお疲れモードになりがちです。

ということで・・・

 

今回のテーマは「胃腸の疲れ」、です

 

そもそも胃腸は、食べ物からいただく栄養素をしっかり消化吸収するところ。

自律神経の影響を受けやすく、負担やストレスが強くかかると、機能低下を起こしやすい臓器でもあります。

胃腸の調子が崩れると栄養の消化吸収が低下するので、免疫力が下がって風邪を引きやすくなったり、疲れやすくなったり…胃もたれや便秘下痢など胃腸症状の他にも様々な症状が現れてきます。

それらの症状が強く出る前に、胃腸への負担を減らし、身体のバランスを整えておきたいですよね♪

 

そこで今回紹介するのは、「胃腸に優しい食材」と「効果的なツボ」です。

 

まずは夜ごはんから

 

胃腸がお疲れ気味の方は、一度リセットするために、まずは一食でも消化のいい食事に変えましょう。

特に夜。夜は仕事を終えたらあとは寝るだけですから、たくさんのカロリーは必要としません。食べ物をお腹に入れて胃腸を動かすよりは、一度食事を控えるか、消化に良いおかゆやお野菜にメニューを変え量も控えて、お腹をひと休みさせてください。その翌朝は、コーヒーなど刺激物を控えることもおススメです。

とにかく、お腹を休憩させてあげる!いつももりもり毎食食べている方にとっては少々辛いかもしれませんが、少しずつ慣れていきますし、お腹は休憩できて喜んでいます。

とはいえ、くれぐれも無理な絶食はやめてくださいね(;^_^A

 

「胃腸に優しい食材」のはなし

 

そしてそんな時に取り入れたい「胃腸に優しい食材」は「甘味」のある食材です。これは、チョコレートやお菓子のようなお砂糖の甘味のことではなく、噛んで甘味の感じる食材のことです。

例えば、お米、大根、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、かぼちゃ・・・噛めば噛むほど甘味が出てきますよね。お肉も甘味の食材に分類されますが、消化にエネルギーを使う食材でもあるので、胃腸がお疲れ気味の方は、動物性タンパク質よりも大豆(これも甘味!)などの植物性タンパク質を摂取することをおススメします。

 

私の激押しメニューは「お味噌汁」。お味噌は消化吸収を助けてくれる優れた発酵食品なので、そこに甘味のある食材を入れてくつくつ煮たお味噌汁は、胃腸を整えるのにもってこいです!もーくたくたの胃腸だったら、お味噌汁だけでも十分!それほど疲れている時は、料理もそこそこに、温かいお味噌汁を少し飲んで、あとは早めに寝ることが一番です。

無理はしない。一番の養生です。

 

最後に「効果的なツボ」

 

胃腸に関するツボはいくつもありますが、やはりおススメは「足三里」。

自律神経に働きかけることもできるツボで、胃の蠕動運動が促進されるという研究結果が出ているほど、効果的なツボです。場所は膝小僧の外側下方にあります。

優しく指圧するだけでもいいですし、お時間のある方はぜひお灸を据えてください。

その時はふぅ~っと深呼吸もお忘れなく♪

 

ではではまた来週~

鍼灸師&不妊カウンセラー 森下でした。

ブログ一覧へ戻る