総合治療院シナケア
■住所
〒465-0093
名古屋市名東区一社1-79第六名昭ビル4階4-C
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■TEL:052-703-5589
■受付時間:
・月~土曜日:
└午前09:00~21:00
■休診日:日曜、祝日
■アクセス
最寄駅:地下鉄東山線「一社駅」
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ブログ
5月といえば…
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こんにちは!
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5月もあっという間に2週目に入りました。
GWで連休だった方、その後リズムは取り戻せましたか?
このGW前後から、巷で囁かれ始めるのが、そう、五月病(;´・ω・)
今日は五月病について掘り下げてみようと思います。
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五月病を紐解く
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実は、こんなにも有名になっている五月病ですが、医学的には「五月病」という疾患はないんです。ただ誰しも一度は心当たりがあったりして、私たちのわりと身近にある心身の不調の総称が「五月病」です。
症状としては、気分が晴れない、考えがまとまらない、不安感や焦り、不眠、やる気がでない等といった精神的な症状。
加えて、頭痛や腹痛、肩こり、貧血、強い疲労感など、身体的な症状が出ることもあります。
原因としては、入学や新学期、入社や新年度など、環境の大きな変化があったこと。また、それらの変化に慣れてきて緊張状態から解放されたこと。まだまだ慣れずに、新しい環境への不安や失望があり、人間関係がうまく築けないこと…など、様々なことがあげられます。
よくよく考えてみると、環境の変化やそれに伴う不安や人間関係の再構築などは誰しもが経験しうるもの。五月病は、新入社員や新入生が抱えそうなイメージですが、誰しもが発病しうる身近なものなんですね。もっと詳しく言うと、“適応障害”という精神疾患のひとつになります。
4月~5月には、そういった原因になる要因がぎゅっと集まっていることが多く、変化やその要因が多いほど、どんなに強い人でもしんどいものです。力を抜くことが上手な人もいますが、やはりどんな人も人間。疲れがでちゃいますよね。とても自然なことだと思います。
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今、「あー私五月病っぽいな…」と感じている方^^
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その自分から発信されているサイン、ぜひくみ取ってあげてくださいね。
キャパシティや得意分野、体力の有無は一人一人違うものです。
頑張れるポイントもひとそれぞれ。
しんどい部分とうまく折り合いがつけられるといいですが、それが難しい時もあります。
私疲れてるんだなぁ、と受け止めて
自分らしいリフレッシュ方法や発想の転換を手に入れるまで、自分をいたわる時間をとってくださいね。
もし不調が長く続いて症状が重くなっていると感じたら、専門医に相談してみてください。もちろん、その前に一度当院のスタッフに声をかけてくださっても大丈夫です。
適応障害は、原因となるストレスから離れれば半年足らずで改善するといわれています。
ひとりで抱えたり責めたりせずに、周りに「あのね、実はね」と声をかけてください。
もちろん、自律神経の乱れや不定愁訴のお悩みに鍼灸治療がお手伝いできることがございます。気軽にご相談くださいね!
いつでもお待ちしています♪
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皆さんにとって、心穏やかな日がたくさん続きますように
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ではではまた来週~♪
鍼灸師&不妊カウンセラー
森下慶子